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よい習慣は才能を超える(ブログ)
2018-03-24 00:51:00
「流儀」という言葉には、ポジティブなイメージありますよね。「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出てくるプロフェッショナルの人達、カッコいいです。流儀って、ダイバーシティ(多様性)の究極の姿のようなイメージを抱きます。言葉的には自分流のやり方を意味しているわけです。自己流なんだけど、技術的な成熟度を常に意識して、自ら研鑽して高みを目指すわけです。そしてしっかり結果を出す。良いですね。そんな人は信頼されますよね。みなさんのお仕事はどうですか?年々プロセスや業務手順が増えて複雑になるばかり?流儀なんてものを許容したら成果物のレベルがバラバラになるんじゃないかって?グローバルと同じやり方を踏襲するために標準業務手順書とかないと困る?えっ、でもプロフェッショナルにはそんなもん不要だと思いません?本来、SOPなんてシステムを成立させるための工程の一部として行われる作業について自然言語で書いたもんですから、業務手順に従ってやれる業務なんて、誰でもできる単なる作業なんじゃないかなと。プロでもアマでも均一の成果が得られます。Quality by designの実装は、まだまだ先かな?誰かがドーンとアルゴリズムを公開する前にも提案してみようかな。