Welcome
よい習慣は才能を超える(ブログ)
ファイザーを卒業いたしました。
胸を張って「とても素晴らしい会社だった」と言いたいです。これからも良い会社であり続けてくれると思います。
本当に驚く程、たくさんの方から寄せ書きをいただいました。
どれも心に響くメッセージばかりで、読んでいるうちに鼻の奥がツーンと熱くなってきて、「おー危ない、危ない」と無理矢理に気を紛らわせておりました。最後まで読んで、何人もの方が私のこだわりについて触れてくださっていたことがとても嬉しかったです。
明日から4月です。芽がでるまでどれくらいかかるかわかりませんけれども、また今日もやってみたいことを思いつき、早速開始したところです。集中し過ぎて肩が凝りましたが、多くの方に伝えて、拡散していきたいと思いましたので頑張りたいと思います。
まあ、必要な情報だけ見てもらえれば良いわけですから。もともと手づくりな感じが満載なわけですし。
それにしても今日は至る所で桜が満開でしたね。
一言一句英語で書いていなくても、良いのです。おっしゃる通りです。早速明日にでもやろう。
字がちょっと斜めになっていますけど、しょうがない。お習字っぽく書いてみた中で一番好きなものを挙げることにしたんだから。
「流儀」という言葉には、ポジティブなイメージありますよね。「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出てくるプロフェッショナルの人達、カッコいいです。流儀って、ダイバーシティ(多様性)の究極の姿のようなイメージを抱きます。言葉的には自分流のやり方を意味しているわけです。自己流なんだけど、技術的な成熟度を常に意識して、自ら研鑽して高みを目指すわけです。そしてしっかり結果を出す。良いですね。そんな人は信頼されますよね。みなさんのお仕事はどうですか?年々プロセスや業務手順が増えて複雑になるばかり?流儀なんてものを許容したら成果物のレベルがバラバラになるんじゃないかって?グローバルと同じやり方を踏襲するために標準業務手順書とかないと困る?えっ、でもプロフェッショナルにはそんなもん不要だと思いません?本来、SOPなんてシステムを成立させるための工程の一部として行われる作業について自然言語で書いたもんですから、業務手順に従ってやれる業務なんて、誰でもできる単なる作業なんじゃないかなと。プロでもアマでも均一の成果が得られます。Quality by designの実装は、まだまだ先かな?誰かがドーンとアルゴリズムを公開する前にも提案してみようかな。