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よい習慣は才能を超える(ブログ)
クアアイナ@青山のアボカド&ターキーのサンドイッチが私の鉄板。美味しいです。
海外と比べる次元ではないとわかっているものの、日本のベンチャー振興の話が面白くなってきた。いよいよ日本もベンチャー振興が始まろうとしていることに、ワクワクを感じている。日本が世界にかなうとか、難しいとか、政府調達がどうとか、アメリカとの差とかなんてどうでもいいでしょ。そんなものを論じている暇があれば、参加して何か手伝ったらいいってこと。いいものを作ろうって、気概のあるリサーチャーがたくさん出てくればいいですね。
日本はベンチャー振興が遅れていたことのカバーを「アカデミア創薬」という形で補おうとしていたわけです。この先もアカデミアが新しい技術の研究開発の一翼を担って欲しいと言う思いはありますし、アカデミア創薬もベンチャー振興も両方とも拡がっていくことを期待しますし、そこに積極的に関わっていきたいですね。
この先、ベンチャー振興に伴い、色々な新プレイヤーが登場するだろうね。少ないリソースでも必ず勝つことが戦略構築の肝ならば、メガファーマや大手がやってきたことを真似してはいけない。今の主流は、誰が見てもコストが高くなる組織オペレーションモデルでしょう。品質管理システムなんて言って、バラツキを調整しているだけですから(笑)
品質マネジメント、人の配置・役割、タイムラインなど諸々のコントロールのしやすさの面でアドバンテージがあるのは確実に医師主導治験モデルです。黎明期に組織デザインに関わってこれたことが本当に良かった。よくある疑問が品質の問題。医師主導治験の品質ってどうなんですか?そんなこと聞く前にまず自分たちのモデルの仕様を精査した方がいいですよ。品質はデザイン(仕様)の結果出てくるアウトプットが誰かの基準に合致するかどうかって話なんですから。
セネガル戦、応援しましょ!