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よい習慣は才能を超える(ブログ)

2018-08-12 15:46:00

やろうと思っていたことが後回しになることがある。色々な方面で活躍されている方々とお食事やランチなどの機会に、ひとしきり最近の話題に触れた後、ふと、そんなことを聞いてみたくなることがある。

散々盛り上がった後に気づくことは、お互いに後回しにしてきたことは多いということである。この先、全部やることができればいいが、時間的、経済的などの理由で難しかったり、優先順位が下がっていたのかもしれない。こんなところにまで話が及ぶと、やはり意図的に後回しにしてきたのかもしれないという考察もあって面白い。

 

今日はここまでにしようかと思ったが、もうちょっとだけ書くことにしよう。

 

上述の「やろうと思っていたこと」とは少しズレるかもしれないが、以前読んだWeb記事で「筒井時正玩具花火製造所」のことを知り、手に入れたいと思っていたものがある。

そう、線香花火である。御墓参りのために家を出る時間をチェックしようとテレビをつけた。偶然にもこの国産としては残りわずかとなった線香花火職人と線香花火の魅力を紹介しているところだった。

 

線香花火には、関東と関西それぞれスタイルがあり、良さがある。関東スタイルには、着火から火が消えるまで、人の一生に例えたて、「蕾」、「牡丹」、「松葉」、「散り菊」と呼び名があり、関西スタイルは自分で息を吹きかけることで燃え方に創意工夫を加えることができることなど、なんとも奥深い世界である。是非とも手に入れてみたい。