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よい習慣は才能を超える(ブログ)

2018-10-16 19:03:00

街中はHalloweenの季節を感じるデコレーションやキャンペーンでいっぱいですね。

 

アメリカで作ったJack-o’-lanternが懐かしい。当時お隣に住んでいたご夫婦に車でちょっと行ったところにあるpumpkin patchに連れて行ってもらい、手頃なカボチャを買ってきて一緒に作ったんですが、なぜかお隣さんは二人揃ってカッターで手を切るという事態に。最初に奥さんの方が手を切ったわけだが、デザインもいたって普通だし、なんで?と一瞬思ったけど、直後にご主人もアウチ!そこで仮説は一気に確信に。毎年作っているって言ってたけど、もしかしてこの国の教育で育つとブキッ◯ョに?

え?そう言う私は?ええ、小学校の時に2年連続自分の版画が(地方版ていうのかな?)新聞に載ったくらいですからね。コウモリのモチーフでカボチャの目と口と耳を彫り込み、チョンマゲもセットして和洋融合アートの世界ですよ(笑)

 

もう一つ、ハロウィンと言えば、高校生の頃に友人から教えてもらってそれ以来ウン10年のファンになってしまったヘヴィメタルバンドHelloween(ヘロウィンという読み方になります)。地獄のHellを文字ってあの綴りなんだとか。今も第一線で活躍中の超ベテランジャーマンパワーメタルの雄。とは言えまだ二人いる「ほぼオリジナルメンバー」は自分と10とか8歳くらいしか離れていないんです。運もあるでしょうけど、小さな頃からちゃんと練習もしたんだろうなぁ。

そう考えると、自分が高校生の時に部活動と適当に楽器をつま弾くくらいにしか時間を使えていなかったことが悔やまれます。ん?あと親父のハンディカムをこっそり持ち出してクラスメイトとショート映画作ったな。小学校の頃にハマった、写真にも再びドハマりしたな。そういえば、映画用のシナリオはめちゃくちゃな枚数を書いたなぁ。原稿用紙200字詰めのを束で買って、とにかく書きまくった。そういえばあの頃はシナリオライターとか物書きになりたかったなぁ。うーん。人生というものはわからないもんですなぁ。

 

時代と共になりたい職業ってのは少しずつ変わっていくもんですが、ちょこちょこ新しい業種が出てきますね。私は、今も昔もたかだかトップテンの割合を全部足しても20%にも満たない職業たちを取り上げて子供達に人気の職業として出す手法が好きになれない。人気かどうかはどうでも良くて、子供の人生なんだから多様で大いに結構。同じである必要はまったくなし。だいたい学校の先生がいつも上位って意味が分からん。起業家の重要性をしっかりと小さな頃からインプットして欲しいですね。creativityの高い子をちゃんと評価してくださいね。変わり者と言ってはいけません。

 

最近では学生で創業する子もだいぶ増えてきたと思いますが、とっても良いことだと思います。良い学校入って良い会社に入って安定的な生活基盤を。。。みたいな、さも本当っぽいことを社会全体で言ってしまうのは、恐いですね。100年時代を考えたとき、誰かが教えてあげられるようなもんじゃないと思います。

 

 

すっかり最初に書こうと思ったことの原型を留めていないですが、ではまた!