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よい習慣は才能を超える(ブログ)

2018-12-13 08:06:00

自分達が何のために組織化されているのか考えてみることが大切です。プロスポーツなどでは「社会を熱狂させるチームになる」とか、「夢やワクワク感を与えるチームになる」というようなことを社会的な存在意義として掲げるチームは多いですね。

 

会社組織としてはどうでしょうか。創業理念、社会的使命というものは、組織の中に浸透していますか?組織の役割・役目がどこかに記述されていますか?別になくても良いんです。そこが大事なのではないので(笑)もしどこかに書いてあるのだったら、あなたはそれをみてどう思いますか?納得感はありますか?

 

例えば、開発という仕事は、サービスや商品のネタやアイデアを実用化することを役割としています。ある商品の「性能」をある基準を目指してサービスや商品として作り込むという作業です。究極の開発は、コストをかけずに、ネタやアイデアが瞬時にサービスや商品になることです。

では、「マーケティング」はどんな仕事でしょうか。本来、何をするための仕事なのでしょうか?潜在的な顧客の洗い出し。新製品のターゲットセグメントを精査すること。新製品について消費者からフィードバックを得ること。色々あるでしょう。でも経営者の究極の願いは、コマーシャル部隊を持たなくても、サービスや商品を必要としている人に漏れなく届くことなのです。

 

効率良く無駄の少ない活動で、最大限の成果を得ることは、組織活動として大事なことなのである。

あなたが管理職としてやっていることは・・・これらに繋がっていますか?