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よい習慣は才能を超える(ブログ)

2019-02-27 06:57:00

ニュースで見て「風疹予防」がとても気になっていた。任意接種の時期に年齢が該当するので、まずは色々とネットサーチ。

出てくるのは助成のことばかり。今の助成の対象ということで考えると自分は該当しない。助成の仕組みでは、抗体検査が先で、抗体価が低ければ予防接種まで助成ということであるが、別に助成が目当てじゃないし、何か自分にもボランタリーにできることはあるだろうと思ったので、区の予防係に電話してみた。

 

国の事業としては4月以降に助成対象が拡大になるということであるが、そんなことを聞きたいのではなく、助成の対象じゃなくても抗体価の検査や予防接種を受けられるかってこと。要は自費で受けられるかってことです。

結局のところ自費ならいつでも受けられるってことがわかりました。当たり前といえば当たり前ですが、ワクチンの供給量をコントロールしているのだったら逆に迷惑になる可能性もあるんです(笑)。早速、予防接種を受けられる医療機関の調査。

調べて二箇所目のクリニックで今日打てるというのでお願いすることにした。

 

電話の先の女性とおぼしき声の主に、風疹ワクチン単体のもあるけど、風疹と麻疹がセットで受けられるMRワクチンをおススメされた。「最近、両方お願いしますという方が増えてきましたよ」と電話の声。1名が2名に増えても最近増えていると言えるのか?と余計なことを心の中でつぶやくものの、「じゃあ、それでお願いします!」と私。「ご一緒にポテトはいかがですか?」のノリに、脊髄反射の自分。自費なので10500円とのこと。

 

予約を確定するために名前を聞かれるも、だいたい一回では聞き取ってもらえない。今回はゆっくりでもダメなパターン。でも、こんな時は「かぶる」と添えると簡単にわかってもらえる。毎回最初から「かぶるカンムリ」とは言わないだろう。どっちが名字かわからなくなるからね。

 

クリニックまで少し早歩きで行ったら体温が36.7という平熱よりもだいぶ高い数値。少し時間をおいて測ったら平熱に戻ったので、そっちのデータを採用(笑)

 

医師の診察で実は二回打つことを知った。二回目は4週後ということで、後で予約することに。「インフルエンザほど晴れませんからね」とドクター。

プチっと音はしないが、細胞になって気持ちで、その瞬間を待つ。「入りますよぉ」とドクター(私は心の中で「逆にワクチンが私の体内から出たら怖いですよぉ」と呟いたら、可笑しくなってしまい、吹き出してしまった。???な顔のドクターを後に、診察室を後にする。

 

受け付けで明細を見てちょっとだけ我にかえる私。

まあ普通のことなんでしょうけど、社会貢献なのか自己満足なのか何だかよくわからなくなってきた。

 

皆さんも気になったらトライしてみてくださいね。