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よい習慣は才能を超える(ブログ)
明石家さんまさんのCMの様にサクサクっといかないけど、私は、このマシン、とても使えると思う。
英語を喋る訓練を始めた当初を思い返してみると、これがあるだけで相当なことができると思った。
改めて言葉はツールだと認識するわけです。発する言葉の中身が重要なわけです。だから英語が喋れないということではなく、ディスカッション(論破することじゃないよ)やコミュニケーションを考えた時に、そもそものロジックが組み上がっていないということなのかなぁと(笑)
このマシン、賛否両論あって当然ですけど、自分が発する日本語の構造がマシンにとって適切であれば、少し長いセンテンスでもいける。ただ、万能ではない。
場面や文意を把握できないと、いくら人間でも正しい文章に修正することは難しいので、これは使う側がロジックに加えて少し気にしないといけないポイントだと思った。
自分が話をする日本語が文章としておかしな構造だと上手くいかない印象である。
上海滞在中に一番笑えたキャプチャーはレストランで「コップをもう一つお願いします」だった。せめて自分がグラスと言えばよかったのかもしれない。ポケトークがキャプチャーした日本語は「国王もう一つお願いします」だった(笑)
やっぱりレストランでの使用が一番楽しかった。
ポケトークの喋った後を自分でもおうむ返しに言って逆翻訳を試みるが、うまくいかない。中国語のイントネーションは難しい。
ウェイターの親玉みたいな女性が自分のスマホを使ってポケトークへのレスポンスを考えて、逐一見せてレスポンスを確認してくれた。
身振り手振りのジェスチャークイズみたいなものは見ていて楽しいが、鳥の唐揚げをポケトークに倣って自分で発音してみて、お店の人に微笑んでもらった時は嬉しかった(笑)
国外から来た人が、好きな食べ物を教えてくれた時の感覚に似ているのかな?
また上海に行きたくなった(笑)
ポケトークと一緒に。ポケトークに名前でもつけようかな?私のは黒だから「あんこ餅」かな。
(もうポケトークって名前ついてるじゃん!)