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よい習慣は才能を超える(ブログ)

2019-05-27 08:05:00

私にとって最初の「人工知能」との触れ合いと言えば、ドラゴンクエスト4です。

 

シリーズ三作を既に攻略していた人やファミ通のような雑誌の特集とかをレビューしていた方には「なんだこのAI使えない!」とストレスだったかもしれません。

でも、初めて自分が冒険しているというシチュエーションでは、敵のデータもわからないわけです。だから弱点もわからなければ、効率の良い(消費MPや戦いのターン数を最小にする)戦い方もわからない。

やられたり、傷つきたくないから、自分の持てる技のベストを尽くす行動に出るのですが、モンスターによっては全然効果がない時があります。

 

学習という過程では、経験を積んだ(経験や知識から自分なりのロジックを持っている方)人からすると一見無駄な行動を取ってしまっているようにも見えるわけです。

人間ならば、ある程度的の姿や出現場所や数などを考えながら、別のアルゴリズムを踏まえて効率的なコマンド操作を考えるわけです。

でも学習が進んでいくと、面倒なコマンド入力なんか忘れて、ストーリーに没頭できるというわけなのです。

 

この状況は、マネジャとグループメンバーとのシチュエーションにも似ています。モンスター系のマネジャは、一見無駄とも思える行動を目にした時、「1を聞いて10を知る」ことの美学(妄想)に思考が支配されます。

経験者と未経験者の関係でもそうです。恐いですね。制するべきは自分の固定観念から生み出される極端な思考パターンや感情の乱れです。

 

かなり、脱線しました(笑)

 

さて、医薬開発のエリアではどんな新技術の利活用があるのか?全部ではありませんが、かなり多くの事例を勉強するならコレ!

6月3日にDIAシンポジウムがあります。プログラムはこちら

Cutting Edgeシリーズと称してAIやデジタル技術に特化したシンポジウムが開催されます。

是非、遊びに来てくださいね。