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よい習慣は才能を超える(ブログ)

2019-07-16 08:02:00

久しぶりにギターを弾いています。アンプも通さないペケペケ音で(笑)

 

それっぽく演ってみるものの、なかなか思った通りのメロウな感じは出ません。

 

その昔、ベースやギターに入れ込んでいた時、師匠の友人のツアーミュージシャンに「まだ若いんだからブルースっぽいレベルで良いんだよ。本当にカッコいいブルースを弾けるようになるは円熟味が出てから!」なんて教えてもらいましたが、ずっと弾いている人にはこちらから見えない日々の積み重ねがあるんですよね。

そう、確かな技術を取得するための努力が。。。

 

単に、ある年齢を過ぎたら味が出るなんてものでは全くないのです。中身もない、技術もないということだったら、演奏としてのアウトプットは酷いものでしょうね。

笑い話ですが、見掛け倒しの人をたくさん見てきました。だいたい師匠に一喝され二度と顔を出さなかった人が多かった。私の知る限りその中で成功した人はいませんでした。楽器はやっぱり技術的な側面がかなり大きい。

 

なんとなく仕事も一緒だと思うわけです。何年か経ったら、いきなりすごい資料も作れるわけないんです。

むしろ色々なアプリも出てくるから、技術的に追いつけなくなったら、置いていかれる一方かもしれません。この先の世界では、シニアの方がとても素晴らしい資料を作るかと言ったら必ずしもYesではないのです(コメントや姿勢を含めてね)。手を抜いたり学びを止めればそこまでです(笑)

 

さて、数年ぶりに弦くらい張り替えようかと思ったけど、他のことに興味が出てしまい、時間を作るまでに至らなかった(笑)

言い訳です。趣味程度がちょうどいい。