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よい習慣は才能を超える(ブログ)

2019-08-17 14:04:00

苦痛でしかなかった。だってひたすらコードやスケールを意識した練習ばかりで、楽しくないんだもん。まあ、お陰でちょっとはジャズっぽく弾くことはできますが(笑)

 

もう二十年近くちゃんと練習していないから、久しぶりにジャスごっこをするとコード譜を見ながらでもロストしまくるんですよね。だから、また苦手意識が出て、更にジャズから離れる。

 

ロックやポップスとの大きな違いは、見た目にはわからないでしょうけど、ひたすらアドリブというところです。ピアノ、サックス、トランペットと同じで、実はベースだって、アドリブなんですよ。

ひたすらコードやスケールを意識しながら四つ玉を引き続ける。時々ソロとか取らされますが、プロで仕事で毎日何時間もジャズばかりやっている人とは違って、年に数回スタジオに入ったら多いくらいの人間からすると、苦痛以外の何でもない。まあ頑張って弾きますけど、嫌な気分になります(笑)

 

昨日、ジブリJAZZってのを聞きに行ったんですよ。原曲の良さを引き立てる素晴らしいアレンジ。ピアノとヴィブラフォンのデュオでした。私が人の曲をカバーして弾く時に必ず入れる遊びの要素もたくさんありました。あまりにも凄かったので、何度も唸っちゃいましたね。ジャズっぽさを感じないドJAZZが音楽的な意味でのジャズ何でしょうね。

 

ねえねえ、今からジャズやりますよ!ってのは演っている方も聞いている方もつまんないんでしょうなぁ。