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よい習慣は才能を超える(ブログ)
2019-08-27 12:06:00
システムやプロセスに振り回されている、またそれらを障害に感じているマネジャーさんは少なくありません。
マネジメントの効率や質にネガティブな影響を及ぼす因子を挙げてもらうと頻繁に登場します。
特に大きい組織のマネジャーさんに特徴的と言えるかもしれません。
逆にシステムのメリットや、助けられたこと等を伺うと、あんまり挙げられないんですよね(笑)
本当にマネジメントの効率を下げているかというと客観的に評価するのは難しいことでもあります。
アナログな世界に過剰にシステムやプロセスを持ち込むとやりにくくなるでしょうね。身動きがとれなくなる、小回りが利かなくなるなんてこともあるでしょう。
とは言え、導入したシステムや手順の良いところは理解した上で問題分析をした方が良いと思います。
本来、システムやプロセスは、恒久的に均一な品質のアウトプットを出し続けるための工夫として導入されたり、考案されるものですからね。
組織を作る際に検討しなくてはならないこと。たくさんあります。同じやり方で必ずうまく行くとは限りません。組織の大小やスタッフの経験値や知識も関係します。誰でも回せる仕組みにするのか?全てを技術者に任せるのか?そんなことできるレベルにあるのか?仕組み構築が先か?人のスキルが先か?
私は組織の大小は関係なく、目的を主役に据えて考えるアプローチが好きです。
そんなのわかってるよ!って?
こりゃ失礼(笑)