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よい習慣は才能を超える(ブログ)
2019-11-14 07:36:00
人の評価にはコンピテンシーという切り口が最もフィットすると思います。複合スキルというわけです。
例えば、コミュケーション。コミュニケーションが得意だという方は多いです。しかしながらコンピテンシーという側面からは、成熟したコミュニケーションを醸成しているかどうか。つまり、相手の物分かりや、価値観、好き嫌い、苦手得意に関わらず、物事やゴールを達成するために建設的な行動ができているか?が重要なポイントになります。
単発スキルというものはそもそも成立しないという事ですね。図で書くと以下のような感じになります。
ある側面からコアスキルになると思われても相補的あるいは支持的に機能する技術あるいは行動特性が存在するという考えです。
でも組織に所属する事で、一方向から評価されることを強いられたり、単発スキルについて一方的な評価を受けたりすることは多々あります。
簡単にお分かりいただけると思いますが、苦手なエリアで何かをしなければならない人は結果を出すことがとても大変なんですね。
あのモンスター井上尚弥さんも自分が極めたいと思っているところで修練し、結果を出すことにこだわっています。