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よい習慣は才能を超える(ブログ)

2020-02-15 12:31:00

ロルカセリン残念な結果に。

 

12000例の大規模試験 CAMELLIA-TIMI-61の結果を精査したところ、心血管イベントリスクの上昇は認められなかったものの、ガン発現がプラセボ群よりも高かったという。

 

相当お金かけて開発したのに、難しいですね。五年間の試験だから一例あたり300万円だったとしても、360億円ですよ。

 

米国は肥満が30%以上を占めるのに対して、日本や韓国は4%くらい。極度の肥満なんてほんのわずかですよ。だからよっぽどの肥満じゃないと日本では抗肥満薬の開発は難しいでしょうね。

 

それにしても、通路を塞ぐくらいの肥大化は何が問題なんだろうね。ひたすら食べまくる行動は、確かにやめたほうがいいと何度も思った。やっぱり我慢が足らんのだろうか。民族的な要因というか後天的な環境要因か?