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よい習慣は才能を超える(ブログ)
某大手のオフィスレンタルサービスのオフィスを借りています。ここで法人登記もしました。バタバタしているうちに(もちろん基本は年間目標を立てて行動しています:笑)、表参道オフィスのオープン記念のキャンペーンが終わってしまいました。キャンペーンの割引率が良かったのでその反動(?)で、4月以降のメンバーシップ料金は結構上がります。もちろんわかっていたことですが。
もともとレンタルオフィスで数年はやっていく予定でしたし、スタッフもまだ増えないし、もうちょっと先でも良いかなと思っていたところに、今度詳細を書きますが、面白そうな案件(医薬開発系コンサルとは別の案件です)が舞い込んできました。
レンタルオフィスでできないことも全然ないのですが、事務所を持つことの効果を再評価*してみたところ、状況の変化に伴いコストがあまり変わらないのであれば、事務所構えた方が良いという結論に至りました。
ちょっと調べたら、近所の事務所向け物件が空いているではないですか!怪しまれないように見学にいくと、通りに面したところには大きな窓もついているし、家から建物が邪魔で見えないけれども、かなり近い!
このエリアは勝手知ったるで、数人プロのそれ系の方も住んでいますけど、基本ボストンより安全な場所。「大島てる」でチェックしてみてください。エリア的にはかなり事故は少ないですよ。
*創業に向けて事務所借りようか、それともレンタルオフィスにしようか考えていたワークシートを引っ張り出してきて再評価したところだいぶ環境要因の変化がありました。これはこれで良い気づきでした。やっぱり中間見直しは大事ですね。
あっ、こっちに変えようかな、と思った時は、もう手遅れ。某レンタルオフィスから新規更新の契約書が届いてから一週間が経っていました。
ご存知の方も多いと思いますが、レンタルオフィスに限らず事務所系の賃借契約を解約する場合は、契約満了の三ヶ月前までに申し入れるのが基本です。途中で解約しても契約期間分の使用料を払う必要があるという契約に合意する建てつけになります。これはこれで双方合意の上な訳ですから、もちろんOKです。しかしながら、機動力重視のスタートアップ企業にとっては(特に零細さん)、出来るだけフットワーク軽い方がいいんです。
その時にならないと、なかなか想像できないものですが、二度と同じことは繰り返したくないものです。
さておき話を戻しますと、申し込みが入っているかどうか不動産屋に電話を入れたんです。そうしたらどうも申し込みが入るところなので、内見できませんと言われました。
そこで、別の物件をチェックして見に行きました。その物件は自宅から2Km圏内にあり、とても綺麗で、設備的には何も申し分ないのですが、やっぱりエリア的に好きになれず、評価シート上は絶対に借りてはいけないという結果に。距離の影響がマイナス要素を大きくする評価判定に。
家の近所の物件は「申し込みが入るところ」だと言っていたことを思い出し、「先に申し込んじゃえ作戦」を実行することにしました(笑)片っ端から不動産屋に電話してどの不動産に大家さんとの交渉を進めてもらうのが良いか選定しました(笑)
色々と調べて腕利きの不動産屋の代表に助けてもらうことに決め、内見もさせてもらい、妻と見に行って、一気に前に進めることに。
申し込み書をパパッと作って提出完了。さて結果はいかに?
その事務所候補の場所は8-10人は入れるスペースがあるので、週末とか平日の夜にビジネスサロンでも開催しようかな。素晴らしい演者候補がいるんですよねぇ。自分だけメンタリングをお願いするのはもったいないし。
DIAシンポジウム企画中です。
あと3年くらいすれば当たり前のことになってしまうと思いますが、DIA Japan "Cutting Edgeシリーズ"と銘打って「医薬開発におけるAI・デジタル技術の利活用の現状と未来」をテーマにこのエリアの裾野を広げることに貢献します。
http://www.diajapan.org/
ホーム・イベント情報のところで、6月3日のシンポジウムをご覧ください。
PDFのパンフレットへのリンクはこちら
野武士ですか。良い喩えですね。全員腕利きのエキスパート集団。医師会時代の先生が、少数だから精鋭化するんだ!と言っていたのを思い出します。
大きな組織のように分業しすぎて横の調整が効きにくくならない、そんな動き方(働かせ方?)を会社サイズが大きくなってきても追究し続けて欲しいです。
殿、鉄砲隊が、、、とか。殿、槍隊が、、、とか役割も得意なことも整理できていないのに、適当に担当を決めちゃう必要もないし(笑)
必要な武器は全部用意するからここなんとかしろ!おう!みたいな感じ?理想的ですね。
DIA日本年会のプログラム委員会の振り返りの会が終わりました。
一方でイノベーションの創出に一区切りはありません。どんどん新しいアイデアが色々な場面で試されています。今年の日本年会ではどんな新しいテーマが上がってくるのか楽しみですね。
昨年のプログラム委員の皆様、関係者の皆様、裏方で支えてくださった方に感謝です!
その世界で先進的な取り組みをしている方との対談(おこがましくて本当はそんなこと言えないんですけど:笑)は楽しい。
「時間を忘れて話し込む」というのはこういう時に実感します。
学術的に極めて深い。自分で研究してきたからよく知っている。そのモデルの限界もメリットも体系立てて分かるまで説明してくれる。私の素朴な疑問にもちゃんと付き合ってくださる。本人はいたって難しいことをしている自覚はない。話がとってもわかりやすい。私も私で話が少しずつわかってくると悪ノリして別のものに応用するアイデアをテーブルに乗せたくなる。どんどん話が盛り上がってくる。お互いに時間を忘れて話し込む。
自分の父親よりも少し若い世代なのに、珍しく「上から」の感じがない。生まれも育ちも日本なのに、活躍の場が世界だったこともあるのでしょうかね。いえいえ、この方のお人柄でしょう。
近い将来、臨床試験で対照群は不要になるでしょう!で、ものすごい盛り上がりましたね。色々と意見交換できました。
審査側が新しいことに貪欲でなければ公衆衛生に対する環境変化はリードできないってことですよね。素晴らしい。そういえばDIAのシンポジウムでで森審議官が同じようなことを言っていましたね。
DIA日本年会の記事書きました。Global Foum読んでみてくださいね。
今後も色々とお話させてください!