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よい習慣は才能を超える(ブログ)
保守的と言えばそれまでだが、実はとても奥の深い堅実派集団C。あなたのトークが革新的過ぎたり、今のビジネスを支えているモデルを軽視するようなイメージを与えてしまうと、開いて欲しくない悟りを拓き、頑なに守るべきものを護る最強のディフェンスモードに入ってしまう。彼らは決して現状維持を好んでいるのではない。使命感から確実な方法を選択したいのである。
もちろんこのタイプも必ずオーディエンスに含まれている。この集団Cを味方にするにはちょっとした工夫が必要である。
この集団が苦手な人へのアドバイスです。現状の方法の中で最も大事だと思っているものをちゃんと確認しておこう。彼らは現行の仕組みのメリット・デメリットを説明するのに長けている。新しい方法が現行の方法の何をカバーするのか、何が改良されたのか、彼らの意見を聞いてスライドを作りましょう。集団Cの心に安心感が生まれるでしょう。
データに基づくロジカルな説明を好み、曖昧な説明を鼻で笑うサイエンティスト系集団。あなたのトークが抽象的なイラストばかりだと、無意識に突っ込んでしまう。最初から最後まで小声でダメ出しのオンパレード。空気は読めるから小さくブツブツ。とにかくデータが大好き。計画も緻密であればあるほど良い。過去の事例研究も大好き。色々よく知っている。他人の自分へのフィードバックを受け入れるのが大嫌い。バカだと思っているから。
さて、こんなタイプもオーディエンスには含まれている。この集団を切り捨てるか?逆に活用するか。言われたい放題でも関わらないという選択肢を取る人も多いかもしれない。
この集団が苦手なみなさんへのアドバイスです。ロジックモンスターへの対応は、最初にやられたフリをすること。白目もむいてそれっぽくやってみましょう。知ったかぶりが一番危ない。「わからないことはわからない」とはっきり言うこと。突っ込むところがなくなって敵意がなくなるのを待とう。そしてプレゼンのネタをもらいにいきましょう。こんな集団Bには、キラーデータが入ったスライドの共有をお願いしましょう。あなたのスライドがキリッと締まります。
アイデアの塊とも言うべき異形のキレキレ集団。あなたのトークを最初の1分で見切る恐い連中である。カルシウムというより人の話を最後まで聞く我慢が足りない。強烈な未来志向を抱く。業務プロセスに関する話、ルーチンワーク、日常的な話には全く興味を示さず、ベストプラクティスの共有も時間の無駄と吐き捨て、業界の壁を乗り越えてネットワークを構築したり、あらゆる事から常に革新のヒントを探っている。自覚していればまだ良いが、やって当たり前、できて当然という高いスタンダードを自ら設定する。
さて、皆さんはこのようなタイプとどう向き合っているだろうか?組織の中でも一際浮いてた存在でいることが多いのではないだろうか。みなさんのプレゼンのオーディエンスにも一定の数いるわけである。
この集団が苦手なみなさんへのアドバイスです。カッ飛んだ集団Aにプレゼンのネタをこっそりもらっちゃいましょう。お話の最初の方に最も我慢の足りない連中を惹きつけるスライドを1枚入れてみてはどうでしょうか。
ではまた。
今日もたくさんのことを学びました。世の中には実に多くのチャレンジを乗り越える女性がいるものです。優れた戦略脳と行動力をお持ちの方の話は美しい。芸術的です。女性活躍の時代を創るために協力しましょう。
4年ぶりくらいに16 personalitiesをやってみました。また前回と同じでINTJ(INTJ-A)ですね。そりゃそうですよね。やっぱり、どこか変わっているのでしょうね。
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