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よい習慣は才能を超える(ブログ)
上海で鳥の唐揚げを食べた時にガキっとやっちゃいました。
その瞬間、凄い衝撃を感じた。が、時すでに遅し。舌で探ると明らかに右上の前歯の形がおかしい気がする。変な方向にひん曲がっている感じがした。
その鳥の唐揚げには間違いなく骨が入っていたものがあった。何しろ、日本から出張で来ていたパートナー会社の人達が「これ骨がありますよ」というので、ポケトークを使って「この唐揚げは骨つきですか?」とお店のフロア担当者に確認したくらいである。
骨を口から取り出すついでに硬いものを調べてみると、おそらく歯(保険の差し歯だから樹脂性)のふりをして数年間活躍してくれていた物質の一部と思しきものがあった。一緒に食事をしていた方に気づかれないように、その破片をジャケットのポケットの小さい内ポケットに忍ばせる。
ここで色々なことが頭を巡る。。。そう!これから先、絶対に歯を見せてはいけないのである。トイレに行って確認するという方法もあっただろうが、食事中の会話と相手に悟られないことを最優先することにした。どんな風になっているのかわからないからこそ、歯を見せてはならないと判断したのである。
その時に限って可笑しな話題が飛び出すものである。結構危ないシーンもあったが、その日は何とかなったと思う。なぜなら、食事の帰りに明日の朝も我々と御一緒にいかがですか?と朝食ブッフェに誘われたからである。歯が欠けた奴をおもむろにブッフェに誘わない(ように思う)。
ホテルに部屋に戻って早速鏡を見て思わず笑ってしまった。
さて、問題は翌朝のブッフェである。ちょっとでも口角が上がると「芯」が見えてしまう。かと言って、口を閉じて笑ったり、鼻の下を伸ばして笑うと、見た目に気持ちが悪い。仕方がないので、口に手をやって笑う方法を検討するも、これも気持ちが悪い。
翌朝目が覚めて鏡を見ると、やっぱり歯は大袈裟に欠けたまま(汗)
「ブッフェには行くか。。。」
45を過ぎだら美容液は不可欠。肌も大事であるが、前歯の方がよっぽど大事だと思った。
結局、お話が盛り上がり、(とても嬉しいことだったのですが)上海浦東空港までご一緒することに(笑)
最後まで何とか隠し通せたような気がする。帰国後ジャケットのポケットに入れた破片をマジマジと眺めながら、派手に欠けたなぁと、しみじみ。
先方のブログは恐くて拝見できない(お堅い組織のようですから、ブログはないだろうな)。
明石家さんまさんのCMの様にサクサクっといかないけど、私は、このマシン、とても使えると思う。
英語を喋る訓練を始めた当初を思い返してみると、これがあるだけで相当なことができると思った。
改めて言葉はツールだと認識するわけです。発する言葉の中身が重要なわけです。だから英語が喋れないということではなく、ディスカッション(論破することじゃないよ)やコミュニケーションを考えた時に、そもそものロジックが組み上がっていないということなのかなぁと(笑)
このマシン、賛否両論あって当然ですけど、自分が発する日本語の構造がマシンにとって適切であれば、少し長いセンテンスでもいける。ただ、万能ではない。
場面や文意を把握できないと、いくら人間でも正しい文章に修正することは難しいので、これは使う側がロジックに加えて少し気にしないといけないポイントだと思った。
自分が話をする日本語が文章としておかしな構造だと上手くいかない印象である。
上海滞在中に一番笑えたキャプチャーはレストランで「コップをもう一つお願いします」だった。せめて自分がグラスと言えばよかったのかもしれない。ポケトークがキャプチャーした日本語は「国王もう一つお願いします」だった(笑)
やっぱりレストランでの使用が一番楽しかった。
ポケトークの喋った後を自分でもおうむ返しに言って逆翻訳を試みるが、うまくいかない。中国語のイントネーションは難しい。
ウェイターの親玉みたいな女性が自分のスマホを使ってポケトークへのレスポンスを考えて、逐一見せてレスポンスを確認してくれた。
身振り手振りのジェスチャークイズみたいなものは見ていて楽しいが、鳥の唐揚げをポケトークに倣って自分で発音してみて、お店の人に微笑んでもらった時は嬉しかった(笑)
国外から来た人が、好きな食べ物を教えてくれた時の感覚に似ているのかな?
また上海に行きたくなった(笑)
ポケトークと一緒に。ポケトークに名前でもつけようかな?私のは黒だから「あんこ餅」かな。
(もうポケトークって名前ついてるじゃん!)
明日は上海デビューです(笑)
調べれる程、面白そうな場所ですな。最初は日帰りの予定だったのですが、リクエストにお応えして一泊することにしました。
何だかワクワクします。アメリカに行くのとは違ったワクワク感ですな。何でだろ?北米線はクラスに関係なく寝られないんですけど、そんな心配も全くないし。ポケトークもゲットしたし(笑)
ポケトークで存分に遊ぼう。もちろんユーザーの視点ではないですよ。かと言って私はエンジニアでもないし、この技術のサイエンティストでもない。
新技術を作り出すだけが求められる人材じゃあないんですよ。使えるんじゃないかと思って、まず使ってみる。それで、これは良いかも(もっと良くなるかも)と思ったら、次にやることはムーブメントをおこすことです。
そんなことを考える人もイノベーションの大事なプレイヤーってことです。
経済効果はどうだったんでしょうね。令和のスタートもあって、少し期待します。
私のGWミッションは半分くらいしか終わらなかった。。。反省
Pythonプログラミングもマネジメント支援ツールのチャットボットも手をつけた程度で終わってしまった(挫折じゃないですよ:笑)
臨床研究の手順書はちゃんとできましたよ。あと上海出張の準備も万全です。
あっ、今週は上海に行きます。中国語は全然わからないのでポケトークを持っていきます(笑)
やっと晴天が嬉しい季節になりました。
自分はスギだけではなく、ヒノキまでアレルギーあるので、毎年GW前後まで水性鼻汁、鼻と喉の痒みにやられます。時々後鼻漏で咳込んだりするので、嫌な感じです。
年明けからGWまでマスクとメディケーションが欠かせません。
今日は、アカデミア研究の手順書をドラフトしています。朝から雨だったのに、気付けば良い天気になりましたね。
研究組織は、枠を作ったら勝手に動くもんだというものではありません。デザインしたもの以上のクオリティのものはできません。
手順書って適当に見本となる事例のものをコピペしてただ置いておくだけだと思われがちですが、逆ですよ。機能する組織を作るために命を吹き込む作業ですよ。
思い出すなぁ、医師主導治験のモデルSOP構築。
練りこまれていない手順書はある意味で、無駄なコスト構造を作り出す要因になります。惰性で運用している手順は知らない間に、生産性を落とします。
手順を構築する者となぞるだけの者。両者には大きな違いがあります。
策定開始時の究極のクエスチョンは、まず何をやらないといけないか?一人でできるかどうか?から始めることですね。
一人でできないから、また一人だと時間がかかりすぎるから効率化を求めで組織化するわけです。生産性が上がらないのであれば、組織化する意味がないですよね。
え、わかっちゃいるけど変えられない?
そりゃ、残念。。。