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よい習慣は才能を超える(ブログ)
学問的な分類・定義や個人のこだわりはさておき、Informaticsの目指すところは「戦略に先立つは情報」ということです。
目的を持って構築された情報網の中から、ゴミ情報や有益なニュースをスピーディーに選別したりして、自分たちの目的を果たすために必要な情報をハンドリングするという考え方です。つまり、情報学的アプローチを用いて、新しい考えや、オペレーションモデルを構築することを目指すことがゴールにあります。
そして、Informaticsの根幹を支えるものは、何をどう活用しなければならないか?ということをベースにデザインされた情報管理システムなんだと思います。機械でも人でもなんでも良いんです。とにかく、上手く組み合わせてください。自分たちの使えるリソースの整理はできていますか?足りないものは構築するアクションが計画されていますか?誰なら構築できそうですか?ボーッと思いを馳せるだけでは何も進みませんよ。
こう考えると・・・社会人になると真っ先に習う(良いも悪いも説明がなく、一方的に押し付けられただけ?)いわゆる「ホウレンソウ」というものが、とても非生産的な発想に思えてくるわけです。人間はエスパーではないから、相手が欲しい情報はお互いに確認しないとわからないですし、役割を考えたときにマネジャーとグループメンバーでは基本的に欲しい情報が全く同じということだと・・・ちょっとねぇ。
ですから、どんな情報は漏れなく共有する。ステークホルダーが曖昧だと、どこに何の情報をどうすれば良いかわからないですよ。「こんなものに関連する情報はどう扱う」みたいな設計図が必要ですね。管理職のお仕事として周知できていますか?
経団連がまとめている区分けがわかりやすいと思います。情報関連、業務遂行スキル・方法論、対人関係、倫理観・コンプライアンスの4つに分類されています。私は「情報マネジメント」、「テクニカルスキル」、「ヒューマンスキル」、「人として大事なこと」と読み替えています。
そして、いくらスキルに長けていても必要なところで活用しなければ、スキルがないのと同じなわけですから、行動が伴って欲しいわけです。「リーダーシップ」とか「専門家ならばエキスパートシップ」という要素も付け加えておきたいと思います。リーダーシップだけを独立させると必ず議論がめちゃくちゃになると思います。モヤモヤするキーワードなので使い方には注意が必要です。
学問としては色々な区分けが重要になると思いますが、実戦においてこのような区分けはそれほど大事だとは思いません。それぞれが独立して機能することもありませんし、管理職は、基本的に複雑な事項を扱っているので、いくら区分けを試みたとしても、管理職に磨いて欲しい能力群ということにフォーカスを当てると必ず重なりが出てくるわけです。そんな重なりを整理することにエネルギーを注ぐのは時間の無駄だと思います。
みなさんの組織はこの辺のバランスを考えてトレーニングを提供できていますか?
これが真の役割だと思います。微妙に解釈が異なることもあるでしょうけど、概ね一致していると思います。
未来創造、成果をちゃんと出すチームをデザインし、タレントのネットワークを構築したり、人を育てたり。
単純にリーダーシップを発揮するというとBuzz wordのままになってしまいますが、役割は整理した方が良いですよ。
リーダーシップを発揮とか色々な期待が、リーダーには寄せられます。
「リーダーシップ」というものを誤用されて、とても高いハードルを課せられたり、色眼鏡で見られたりもします。
レリジエンスと言えば聞こえば良いですが、心身共に丈夫であることも求められます。同じ人間なのにね。
もちろん、同じ状況を味わうことはできませんが、私はそんなリーダーの味方になりたいです。
環境変化を見据える努力をしないで、思いつきで「こっちへ向かうぞ!」とかではダメですよ。
繰り返しになりますが、変革の担い手は、テクノロジーの進化とかポリシーではなく、人そのものです。
合っているかどうか、分類が学術的にどうとかはさておき、自分の考えを自分の言葉でチームメンバーに伝えましょう。
アウトソース活用の結果は、活用する側のスキルにも依存することがあります。アナログな世界であればあるほど、プロセスが複雑であればあるほど、活用する側のスキルが重要なのです。
まずはアウトソース先が実績や人材・あるいは技術的に信頼に足るものであることが重要です。活用側のアウトソースへの期待は、活用側の知識や経験が低ければ低いほど、高くなります。




