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よい習慣は才能を超える(ブログ)
一言一句英語で書いていなくても、良いのです。おっしゃる通りです。早速明日にでもやろう。
字がちょっと斜めになっていますけど、しょうがない。お習字っぽく書いてみた中で一番好きなものを挙げることにしたんだから。
「流儀」という言葉には、ポジティブなイメージありますよね。「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出てくるプロフェッショナルの人達、カッコいいです。流儀って、ダイバーシティ(多様性)の究極の姿のようなイメージを抱きます。言葉的には自分流のやり方を意味しているわけです。自己流なんだけど、技術的な成熟度を常に意識して、自ら研鑽して高みを目指すわけです。そしてしっかり結果を出す。良いですね。そんな人は信頼されますよね。みなさんのお仕事はどうですか?年々プロセスや業務手順が増えて複雑になるばかり?流儀なんてものを許容したら成果物のレベルがバラバラになるんじゃないかって?グローバルと同じやり方を踏襲するために標準業務手順書とかないと困る?えっ、でもプロフェッショナルにはそんなもん不要だと思いません?本来、SOPなんてシステムを成立させるための工程の一部として行われる作業について自然言語で書いたもんですから、業務手順に従ってやれる業務なんて、誰でもできる単なる作業なんじゃないかなと。プロでもアマでも均一の成果が得られます。Quality by designの実装は、まだまだ先かな?誰かがドーンとアルゴリズムを公開する前にも提案してみようかな。
ファシリテートのことにフォーカスしたり、アイデアをまとめるところに特化したり、いろいろなビジネススキル本が出てますね。良い会議はいつでも爽快ですね。最近、色々なところで注目されているダイバーシティー(多様性)とインクルージョン(積極的な参加を呼びかける、巻き込み、と言ったとこですかね)。これってチームやグループで物事を進めるときに、大事なコンセプトですが、間違った使い方も増えているように思います。何でそんなことが増えるのでしょうかね?コンセプトを知らずに使う。意味を理解せずに使う。そんなこともあるでしょうね。イノベーションやエビデンスなんて言葉も意味をあまり理解せずに、ドンと使ってしまう人いますね。リテラシーとか言って「情報を自己の目的に適合するように使用できる能力」も最近耳にすることが多いと思います。簡単に言うと、意味を考えずに言葉だけ使うなってことなんだと思います。ワークスタイルなんちゃら、ってのもそうでしょうかね。そんなキャンペーン長続きしないし、誰のためにやっているのか?という素朴な疑問は御法度感がありますよね。話が逸れちゃいました。海外ではさぞかしリテラシーの高いミーティングが行われていると誤解されている方も少なくありません。私のような日本製の人間からすると我慢が足りないなぁと思える瞬間がたくさんあります。子供だなぁとか思うこともたくさんありました。でも意味を知らずにイノベーションとか言っちゃう人はいなかったような。ワークスタイルも結構自由ですしね。今日は猿かなぁ。ははは、猿。
小学校の理科ではとても大事なことを学んでいます。と、今はとてもそう思うわけです。
「科学」って体系化された知識とか経験を総じて称するということで良いんだと思います。別に「自然科学」に限った話ではなく、以下のようなプロセスを考えると、「人文科学」、「社会科学」だって、同じ部類ですよね。
- 注意深く観察・調査する(時間がかかることですが・・・)
- 仮説・予想する(そこまで精緻である必要はないわけですが・・・)
- 試してみる・実験する(実施の方法を練り込むステップも重要なわけですが・・・)
- 得られた結果を基に考察する(他の事例なども参考にするわけですが・・・)
- 普遍的なルールや法則がわかったら、他の事例への応用も考える(わかっちゃいるけど・・・)
「忖度」というのも人間の行動なわけですから、科学的に説明できるようになると良いですね。
なぜか子供の頃、あんなに嫌だった「習字」。最近、習字アプリに気分転換させてもらってます。
何故か今日は「馬」が気になってしょうがない。漢字なんてたくさんあるのに。
世界経済フォーラムの国際競争⼒レポートっていうのを見てみました。その中でイノベーションランキングというのがあるのですが、⽇本は2017-2018年版では9位でした。サブスコアで気になったのは、イノベーション能力っていう項目が21位と低いんですね。どういう基準で出しているのかわからないのですが、5年くらい前は1位だったので、何か好ましくないことが起きているんでしょうかね?それとも他の国が良くなった?そう言えば、比較して何の意味があるのか疑問に思っていた社会保障制度の世界比較でもランキングが低いですね。幸福度も低い。。。まぁ、明るくいきましょうよ!