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よい習慣は才能を超える(ブログ)
日本の伝統的な分野の奥深さが好きです。
「守破離」
それは、物事を体得していく過程を三段階で表したものです。
1、「守」は型を守ること。師の教えや基本の型に忠実に実践できるようになる。
2、「破」は、教えを破ること。基本の型をベースに独自のやり方を導入する。
3、「離」は、独自の流派を確立すること。
サッカー日本代表おめでとう!
グループや部署を任されたら、どうするか。最初の90日に何をするか?ということにフォーカスしたビジネス本を手に取り、あれこれ考えることになる。その中身を読んだことがある人ならばおわかりのことであるが、別に90日が大事なのではなく、自分たちのチームや組織は何をするために存在していて、どういう価値を会社活動の中で生んでいるのかを理解し、そのために自分たちは何をしなくてはならないかを考え、日々のビジネスの中で成果を出し続けるようにする基盤を整えることが重要なのである。
90日でも100日でも構わないが、まずは、組織の特徴的なところを把握しましょう。慣れている人ほど細かい目標設定から始めてしまいがちですが・・・ゼロベースで組織のことを俯瞰してみて欲しいと思います。
書き物を済ませてしまおう。管理職や上級管理職を目指す方。管理職やってるんだけどマンネリ化してきたなぁという方。目からビーム、耳からミサイルもののロジカルかつヒューマニズムに溢れた刺激的な秘伝書を準備中です。オシャレ女子のバッグに入れても嵩張らない史上最薄のビジネス本という「最高のパートナー」を連れて街カフェしましょう!
とは言え、読んだ時のモチベーションが長期にキープできないという人や、進研ゼミが向いていないという人は、是非個別のコーチングをお勧めします。
さぁ、無駄な時間・リソースの使い方とは無縁のスーパーボディを手に入れて夏を迎えましょう。と言いたいところですが、自分が原稿まとめるのが律速だから、夏は間に合わないかな。どんなに早くても多分10月末だから。。。秋の夜長のお供に!乞うご期待です。
いわゆる管理職のイメージなのか、TVコマーシャルで自分で資料を作らない管理職がよく登場する。悪そうなオヤジが資料に「ダメ出し」をして、メンバーは自分のスキルにがっかりするシーンである。見るたびいつもリソースマネジメントと対極のイメージを抱いてしまう。あれは演出だとしてもやり過ぎである。
リーダーや管理職たるもの、大事なときにこそ、自分で自分の時間を捻出して、自分で資料を作って欲しい。必ず全部自分で作れということを言っているのではない。チームや組織が進むべき方向や方針や提案を自分の言葉で語る、自分の説明責任を果たす、ということを考えた時、人が作った資料やプレゼン資料を使って上手く説明できるのだろうか。その場だけ何とかやり過ごそうという内容や、棒読みの話を聞いて、誰がワクワクするのであろう。あなたには組織のモチベーションを上げるという目的があるはずだ。使い回せる資料や情報は腐る程あるはずだし、情報マネジメントという意味ではあなたがハブになっているはずであるから、組織の責任者であるあなた以上にメンバーが把握しているべき情報があるはずがない。
スライドや資料作成は、お手本を示す良い機会であるし、スタッフ部門のメンバーは自分よりも良い見せ方のアイデアを持っていたりすることもあるから意見ももらえる。と同時に、あなたの作る資料は常に見られていると思った方がよい。お粗末なものを作ってメンバーをがっかりさせてはいけない。
営業目的と人材開発スキルの社会への拡散のための活動の境目がわからなくなると考えましたので、メルマガ配信企画は進めないことにさせていただきました。これまで通り個別にご相談頂くスタイルを踏襲したいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。




