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よい習慣は才能を超える(ブログ)
製薬企業にコンソーシアムに参加させて運転費用をまかなうことを最初から企図していたとすると、計画としてはどうなんでしょうね。価格も設定もないまま事業化することなんて民間だったらありえないですよね。幹事会社として高いコンサルまで入れているのにね。
気の毒なのは中心的な役割を必死にやってこられた研究者の先生方ですよ。患者さんに協力してもらうためにものすごいエネルギーを注いでおられる。事業の継続性がとても気になるわけです。
とは言え、一方では世界に誇れる患者登録システムにまで発展したものもあるわけです。やっぱり「選択と集中」ですよね。
国の事業って数年単位と言いますけど、科研費とか国費を使うときは審査に関わった人まで実名で公表したほうがいい。納得感のあるコメントもあるけど、ごく稀に酷いコメントもあるから。研究者をバカにしているようなコメントはやめた方がいいと思う。自分のこと有識者だと思わないで欲しい。人は地位を上げると人でなくなるから。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ですよ。
自分で治験を動かしたこともない、計画したこともない。創薬の経験もない、経営もしたことがない、ビジネスを回した経験もない人が有識者ですか?だいたい、そんな人いるわけないじゃない。「有識者」なんて神格化の大好きな人たちが付けた名前ですからね。
あと、研究成果も研究サマリーだけじゃなくて、詳細まで公表したほうがいいですよ。だってスポンサーは国家であり国民であるわけですから、ちゃんと成果を公開して欲しい。そしてお金の使い方ね。まさか視察旅行なんかに費用のほとんどを使っているようなことはないと思いますけど。
日本からは再生医療/遺伝子治療シンポジウムの特集記事です。
https://globalforum.diaglobal.org/issue/march-2019/
はたして、パイオニアかフォロアーか?
日本はどっちの道に進むのだろうか。
カッティングエッジシリーズと称して、医薬開発と医療革新のエリアにおけるAIとデジタルテクノロジーの利活用にフォーカスしたシンポジウムを企画しています。
海外ではかなり進んだ取り組みがあるわけですが、日本でも国を挙げて沢山のイニシアチブが動いています。
暫定プログラムが公開されていますので、共有いたします。第一線のエキスパートが最新鋭の事例や取り組みを紹介してくださいます。この先の展開や課題も含めて議論していきたいと思います。超豪華な「幕の内弁当」のようなシンポジウムをご堪能ください。
PDFにいきなり飛びますので、ご注意を。
https://www.diaglobal.org/Tools/Content.aspx?type=eopdf&file=%2fproductfiles%2f7777276%2f19317%2Epdf
どうも会社の名前が覚えにくいようでして。。。どこかで変えようかな?
インターコンチ?
インターナショナル?
くらいならまだしも、インターロイキン?
。。。汗
完全にイジってるでしょ?
改めまして!
インタープロフェッショナルとは専門家同士の意識高い協働を指します。
専門家と聞くとワーキングレベルの話かな?と思う方もいるかもしれませんが、ワーキングレベルの話だけじゃないですよ。
マネジメントにもテクニカルスキルが重要ですから、小さくても大きくてもあらゆる組織において重要な考え方です。
また組織の中だけの話ではありません。ステークホルダーとの協働においても大事な考え方なのです。
外注して放ったらかしの組織さんはお互いに悲惨です。オーバーサイトというのは聞こえが良いですが、実質何もしていない。何をしていいのかわからないことの方が多いでしょうね。それはまあ当然といえば当然です。だって、そんなの習っていないんでしょ?
(間違った)組織のあり方が変なイメージと都市伝説によって作り上げられてきたわけですからね。何回か職級が上がるとエライ人というイメージが全く抜けない。役割なんですよ、役割。威張る人を威張らせてきた意味不明な組織文化を壊せないリーダーは、イノベーションとか言ってバズワードを鵜呑みにするだけで進む方向性は示せないですよ。
私のクライアントさんたち。自ら問題に対して先頭を走っていくスタイルのリーダーが多いです。そしてちゃんと後ろを振り返って要所で目的の確認、達成度の確認をされています。素敵ですね!
(私じゃないですよ:笑)
おかげさまで昨日弊社は創立1周年となりました。
今年は、コラボレーションするコンサルタントを倍にすること(スタッフ募集も:笑)、ビジネスアライアンスを拡大すること、業界の変革をドライブするボランティアを増やすこと、頑張り指数(達成目標/立てた目標)で2.0を達成すること。←の詳細はトレーニングセッションで(笑)
やりますよ!
さて、万難を排したつもりが結局のところ重要案件を進めていたため、RDD2019イベントに参加できませんでした。オフィスと自宅にはRDD2019ポスターがあります。
最小規模の企業ながらメガファーマさんと肩を並べて協賛企業として名を連ねることができ、二期目への決意を固くすることにつながりました。別にメガファーマを意識はしていません。やっていることは似ていますが、コミュニティの中で役割が違うことは重々理解しています。
その後のDIA日本年会のプログラム委員会のキックオフに参加しました。今年の大会長はPMDAの近藤理事長です。とっても気さくにお話してくださり、普段はこんな風にお話するのは難しいんだろうなぁと思いつつ、つい長話をしてしまいました。
昨日は1周年記念のことを書こうと思っていたのに、焼きスパゲッチのことがとても気になって、そっちを投稿してしまいました。。。
クライアントの皆さま、是非とも引き続きよろしくお願い申し上げますm(_ _)m