Welcome
よい習慣は才能を超える(ブログ)
大坂なおみは超絶凄かった。
私は、ニュース番組の特集で彼女のメンタル面を指摘するのを聞くのがとても辛い。20歳くらいの人間に対してメンタル面が課題とか、ありえないと思う。しかも、元テニスプレイヤー達に彼女のメンタル面に関してコメントさせたり、前フリの作り方は酷い。いかにもメンタル面が問題と言いたいがばかりの映像ばかりを出す。あの映像は彼女のキャラのほんの一部にしか過ぎない。
そして優勝したら、今度は完全に克服したかの如くコメントする。半年でよく調整してきたとか意味不明なコメント。
全体を俯瞰して何が起きていたのかを視聴者に伝えるような構成にしていた番組は少ないように思う。
こういうのは社会の中には結構あることで、陰口とか足の引っ張り合いとか、人事評価の時とか、恐いよね。一方的でかつ一部の側面だけが、その本人の全てのように伝わってしまう。
セリーナの取った行動の数々。あの試合の途中からセリーナはもう大坂なおみさんのスターではなくなったと思う。ただの対戦相手。
オーディエンスというのは時に暴徒化する。暴徒化したオーディエンスは世間一般の声を反映する集団ではない。フェアプレイを推進する力になるにはどうすれば良いのだろうか?
書き物をしていました。
ご担当頂く出版社の責任者の方が体調を壊されてしまい、かなり長期にわたって復活の目処が立っていないとのことで、すみません、お受けできなくなりました、とのことでした。
そんなの全然申し訳なんか悪くないですよ。
零細企業の気持ちはよくわかりますから、全く気にしないでください!そんなもん別の出版社さんを探せばいいことなんですから。しかも契約直前だったから、お金も振り込んでなかったし。
私が一番気になっているのは、その体調を悪くした当事者の方である。零細企業の書籍編集の責任者さん。。。
会ったことないけど、職人気質なんだろうなぁ。私の無茶苦茶な注文を聞いていくれる印刷会社を探し回ってくれたんだろうなぁ。女子ウケするようにオシャレバッグにも入る薄さで◯◯ページ以内で予算も◯◯万円以内で、なんて変な本の企画なのに真剣に読んだ感想も送ってくださり。。。
その印刷会社さんにしても代わりのいない人材ということですよ。何よりもご家族にとっては一家の大黒柱を失うかもしれない状況なのかもですね。心配でしょうね。早く良くなることを祈ってます!
週末に母が緊急入院となった。早朝に今までに経験したことのない胸痛を経験したとのこと。胸が押さえつけられるような感覚、冷や汗、右腕がしびれるような感じが強かったようだ。しばらく家で寝ていて、少しよくなった気がしたところで、自分でタクシー呼んで近くの総合病院に行ったとのこと。しばらく待って、検査と診察を受けたら、今すぐ入院してくださいと言われたそうな。
そのあとで私に「私、入院になったよ」と連絡があった。家を飛び出し病院に行ってみると、緊急カテーテル検査は必要なさそうということだったので、どうやら完全閉塞すなわち心筋梗塞ではないだろうかなぁと思った。
説明に来た担当医から不安定狭心症ですと告げられた。ニトロに反応するらしい。ただプラークのラプチャーがあったのか、冠攣縮なのか今は鑑別がつかないので検査が必要とのことで月曜日に検査をしますとのこと。
母はといえば、医師の説明はそっちのけで入院の準備を何もしていないから今から荷物を取りに家に帰れるのか?とそればっかり気にしている。仕事も放ったらかしにできないので、入院はもっと後にしたいとか、そればっかり。死んだお父さんとお仕事頑張るって約束したからとか色々と理屈をこねること数分間?
医師は、ACSなので普通なら急性期は外出できませんが、私が同伴ならば入院の準備のために少しだけ帰っていいですよ、と言ってくれた。そのかわりあと20分待ってくださいと言い、少し経ってから「これをガリガリ噛んでください」とアスピリン300を母に渡した。そしてニトロを屯用に持たされた。戻ったらすぐにヘパリン点滴を始めますとのこと。妻もいたので、車を飛ばして家に帰ると、どうしても病院に戻らなきゃダメかね?と母。原因はわかった方がこの先対応方法もわかるから検査は受けた方がいいね、と言い聞かせて速やかに病院に戻ることに。
月曜日の午後に心カテを実施し、誘発試験でスパズムが確認でき、プラークもないですということだったので、一安心。あのキツイ検査はもう受けたくない!と母。
その昔、ACSの効能効果を取得するための医薬品の開発に携わっていたことがあった。今回の診断、検査のフローはまさに教科書の通りだった。あの時の経験が、一般人の母に難しい医療用語とか手術のことを説明するのに役に立った。トロン何とか(トロポニン)とかAC何とか(ACS)とか、関連性狭心症(冠攣縮性狭心症)とか言われたって普通はわからないもんね。ペースメーカーになると言って騒いでいたけど、心カテ検査中に万が一心停止が起きても大丈夫なようにペーシングリードも入れて検査していたんだけど、そんなのわかるわけないよね。しっかり造影写真には写ってた。
人間、将来なんらかの病気になるんだから、医療に関する知識を持っているって素晴らしいことだと思った。
別にコンサルタントというものがやりたいわけではない。
大企業のような組織から自立したいと思っている腕に自信のある技術者仲間を増やし、顔の見える野菜じゃなくて「顔の見える技術者」の普及を通じて社会をよいものにしていきたい!というのがベースにあります。
業態はコンサルタント的ですけど、全然そんなことは気にしてません。「コンサルタントとして、、、」というようなブログも書いたかもしれませんけど、原点回帰しましょう!
よくよく考えてみると、自分の考えていることってシャエアリングエコノミーですな。ビジネスモデルは内緒。でもこれって事業を展開していくことを考えた時にとても重要な考えです。高級車とか高級アパレルなんかのシェアリングありますけど、零細企業のこの法人が高給取りを抱えたら、一瞬にしてファイナンシャルリスクの高い状態になりますな。だからムダにお給料のお高い人は大企業にお任せします(笑)
シェアリングエコノミーってすぐにネット検索するとわかりやすいものが出て来ますので、詳細は割愛しますが、要は以下のようなものをムダなく使えるようにするってことですね。
− モノ(高級バッグみたいなものとか衣服などのファッション等)
− 場所や空間(会議室、イベントスペース、駐車場、ルームシェア等)
− 移動媒体(カーシェアリング、ライドシェア等)
− リソース(労働力、技術等)
迷える子羊は経営者としての勉強中です。何度も言いますけど、大人の社会科ですね(笑)
我が社に迎えたいと思う超ベテラン(変な言葉ですね)がいるのです。
一言で表現するならば「レジェンド」でしょうか。
といっても、まだ現役バリバリでお仕事されている方なので、不適切な表現かもしれないなぁと思いつつ、なぜか使っちゃう言葉ですね。
巷では「(ある特定の集団の年齢分布を考えると)もう現役を退いていてもおかしくない感じなのに、まだ第一線で活躍しているベテラン」に使われていることが多いような気がしますね。
エキスパートは自分でリタイアメントの時期を決める!そんなベテラン世代が活躍する会社って、きっと素晴らしいと思うのです。